日の入りも早くなって秋の夜長が感じられるようになり、情緒ある季節を感じます。
秋の夜長、私はどちらかというと映画派です。連休などになると、つい時間を忘れて世界に入り込んでしまいます^^;
ただし、昨今は「サブスク」という定額で見放題!という便利なサービスも溢れております。秋の夜長に、スマホでついついネット検索や映画・動画なんかを観て没頭してしまうこと、ありませんか?
読書や映画は秋の夜長を楽しむ定番ですが、近年は日常で触れる情報量が多すぎて心身が疲れやすくなっている人が多いんです(><)
頭の中が、知識や情報でいっぱいになってませんか?
情報量の多さから刺激を受けすぎると、布団に入っても考え事をしてしまい、寝つきが悪くなってしまったり、疲れがとれにくくなる不眠や疲労の原因のひとつになります。
そこで今話題のデジタル断捨離『デジタルデトックス』です。
頭に入りすぎた情報量を、少しダイエットしてみませんか?スマートフォン症候群の対策としても大事なことです。
※「スマートフォン症候群」とは? スマホの長時間の使用により生じる、肩こりや首のこり、腱鞘炎、眼精疲労、視力低下、ドライアイ、脳疲労などの症状の総称が『スマートフォン症候群』。 また、首や肩のこり、眼精疲労、脳疲労による影響で頭痛、不眠、めまい、吐き気なども起こることがあります。
「デジタル断捨離(デジタルデトックス)、リフレッシュできていいよ!」と聞いたのをきっかけに、実際にやってみて私は頭がスッキリした感じを体験できました。
今回はやり方をシェアしますね★
すぐにできるので、興味があれば今晩ぜひやってみてください^^
【デジタル断捨離(デジタルデトックス)の方法・ポイント】
デジタル断捨離(デジタルデトックス)とは、一定時間スマホやテレビ、ゲームなどのデジタル機器から離れること。
それにより入ってくる情報量を減らして、頭と心をリフレッシュさせることが目的です♪
最初は『スマホの画面を下にして引き出しの中にしまい、少しの時間離れてみる』『観ていないテレビを消す』など、やりやすいことからでOK!
無意識に触ったり観てしまうスマホやテレビから、意識的に少〜し離れてみましょう。
その少し離れてみる間に、情報がなくてもできることに触れてみるのがポイント。
・家族とおしゃべりを楽しむ
・ゆっくりコーヒーを飲む
・外を眺める
・最近あった楽しかったことを思い出す
・散歩に出かけてみる
・入浴剤を入れてお風呂にゆっくり浸かってみる
・夜、星や空を観察してみてもいいですね♪
私はスマホから離れて初めのうちは、何をしよう?と困ったのですが(笑)ふと外を見た時に(秋の夜空って澄んでいて綺麗なんだなあ)と改めて気づくことがありました!そんな発見もあるかもしれません^^
そして、このように意識的にスマホやテレビ・タブレットなどから離れることを繰り返すうちに、良い変化がありました。
・凝った料理を作ろうとやってみた
・お菓子作りにもチャレンジ♪
・久しぶりに日記を書いて、自分で気づかなかった考えを見つけたり
・散歩のルートを変えてみようと思ったり
これがリラックスにつながっているんだな、と実感しました。
もうひとつ、目がとっても楽になりました!デジタル断捨離(デジタルデトックス)は、アイケアにもつながりますね。
実は暗い中で、スマホを見つめると、疲れ方がかなり重くなるそうです。
緑内障などにならぬよう、アイケアの観点からもぜひ、デジタルデトックスを心がけてください。
【就寝前がベストタイミング♪快眠へのワンアクション】
デジタル断捨離(デジタルデトックス)は、夜眠る前は特にオススメです。
寝る前に観たり考えてしまったことを翌朝も思い出して考えてしまう…なんて経験はありませんか?
映像は、情報量が多いうえ、頭に残りやすいのです(><)
眠る前は、デジタル機器から離れて家族との会話を楽しんだり、あえてなにも考えない、ぼーっとしてみる、なんてこともオススメ^^
秋の夜長を使って頭をリラックスして良い眠りに繋げてみては♪
まずはデジタル製品から離れるだけ、体を動かすダイエットより手軽な!?情報のダイエット。
試してみた方からは、「特に普段と変わらない料理でも、テレビを見ながら食べるよりも美味しく感じた!」「デジタル機器がなくても、やりたいことが見つかるようになった」という声もよく伺います。
心身のケアにぜひ試してみてください^^
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