ビタミンAは脂溶性ビタミンで、目・皮膚・気管など広い範囲で影響力を持っています。
ビタミンAは日頃から肝臓に貯蔵されていますが、多くとりすぎると様々な毒性をもたらします。
一日あたりの食事摂取基準(50歳~64歳の男女)
男性900IU・女性700IU
※1 プロビタミンAカロテノイドを含む
ビタミンA(VA)を多く含む食品
豚レバー・鶏レバー・牛レバーなど
効能
皮膚や粘膜をすこやかにする
目の健康維持
抵抗力を強める
【欠乏症】ビタミンA(VA)が不足すると・・・・・
夜盲症(暗いところで視力が下がってしまう)、皮膚の乾燥、粘膜の乾燥(=抵抗力の低下)
【過剰症】ビタミンA(VA)をとりすぎると・・・・・
肝機能障害、骨障害、吐き気やめまい、目のかすみ、筋肉協調運動障害など
- 一日の栄養摂取量の目標値は、厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準 2020年版」より
- 年齢・性別によって目標値が決められております。弊社では抜粋して、お問い合わせが多い「50歳~64歳の男女の場合」で掲載しています。
- 詳しくは、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」ページをご参照ください。
必須ミネラル16種
[マクロ元素]
[微量元素]
ビタミン13種+新ビタミン1種
■:脂溶性 とりすぎると過剰症になるものあり
●:水溶性 とりすぎても体外に排出されるので過剰症の心配はない
[ビタミンB群]