ビタミンＢ２は、糖質、脂質、タンパク質の代謝、エネルギー産生など多くの代謝に関係しています。
特に脂質を分解しエネルギーに変えるため、ダイエットをしている人、脂っこい食事が多い人、スポーツをしている人には重要な栄養素です。
また、皮膚や粘膜の健康維持にもビタミンＢ２は欠かせません。
一日あたりの食事摂取基準（50歳～64歳の男女）
男性1.5ｍｇ・女性1.2mg
ビタミンB2（VB2）を多く含む食品
豚レバー・牛レバー・豚肉など
効能
皮膚や粘膜の健康を維持する
さまざまな代謝の働きを助ける
【欠乏症】ビタミンB2（VB2）が不足すると・・・・・
脂漏性皮膚炎、口内炎、舌炎、口角症、子どもの成長障害
【過剰症】ビタミンB2（VB2）をとりすぎると・・・・・
多くとっても体内で調整・排出される。尿が黄色くなるくらいで、特に害はない。
- 一日の栄養摂取量の目標値は、厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準 2020年版」より
- 年齢・性別によって目標値が決められております。弊社では抜粋して、お問い合わせが多い「50歳～64歳の男女の場合」で掲載しています。
- 詳しくは、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」ページをご参照ください。
必須ミネラル16種
[マクロ元素]
[微量元素]
ビタミン13種+新ビタミン1種
■：脂溶性 とりすぎると過剰症になるものあり
●：水溶性 とりすぎても体外に排出されるので過剰症の心配はない
[ビタミンＢ群]
