占部大観堂製薬株式会社の本社が所在している福岡県直方市のフリーペーパー「NOGATA」2023年6月号(№725)に、弊社ゆかりのある、占部三折(うらべさんせつ)さんがとりあげられていました。
以下、抜粋にて掲載させていただきます。(詳しくは画像にてご確認ください)
占部三折(さんせつ)は、地元、上境の発展に大きく貢献した名士でした。
山名一夢の長男として生まれて、医師として福岡藩に仕え、幕末の第十一第藩主、黒田長溥(ながひろ)公から、由緒ある占部の姓を賜ったとされています。上境地区には、その功績をたたえる2つの石碑があります・・・
山名家の家業は製薬業で、寛政2年1790年に創業し、住居の近くに工場があって、占部大観堂製薬の看板はバス道路から見えていました。
戦後法人化され、有限会社から株式会社になり、2002年に上新入の工場団地内に本社・工場を移転して今も事業発展を続けています。
このように、歴史の一部として弊社を取り上げていただくことはとても光栄なことです。
長い歴史の中で積み重ねてきた漢方の知恵や経験は、一層、磨いていかなければなりません。
「これからも努力し続けていかねば!」と、改めて、スタッフ一同、背筋が伸びる思いです。
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