更年期はそもそも冷えやすい
体調の悩みが多い更年期ですが、特に女性の更年期の悩みの中でも多いのが「冷え」です。
女性ホルモンが減ることで、自律神経のバランスが乱れ、基礎代謝が低下し、熱を作り出す力が不足していくと言われています。
また、健康な状態でも、心臓から遠い手足などは血行が悪くなりやすく、季節の変わり目などは冷えやすい方も多いです。
また、「私はホットフラッシュが起こっていて、暑がりなのよ」という方も、じつは体の中は冷えている…というケースもあるようです。
「梅雨冷え」を知っていますか?
雨が続くことで気温が下がり、身体が冷えやすくなってしまうことを「梅雨冷え」と言います。
梅雨冷えに加え、朝晩での寒暖差や低気圧の影響などにより、体調を整えるのが難しく、耳鳴りや、頭痛を感じる方も多いのではないでしょうか。
更年期の梅雨冷え対策
・服装を調整する
梅雨の時期は、屋外は蒸し暑いのに対し、建物の中はエアコンで寒く感じることも多いので、薄めのカーディガンなどのすぐに羽織れるものを持ち歩くといいでしょう。
また、雨で濡れてしまった場合は体温を奪われないように、早めに服を着替えることも大切です。
・体を動かす、深呼吸をする
雨が続き外で運動することが難しい梅雨ですが、自宅で出来る簡単なストレッチなどで、基礎代謝を上げ、身体を温めましょう。
また、運動できない場合は、深呼吸がおすすめです。
自律神経を整え、血流が良くなり、身体が温まりやすくなります。
・体を温める食材を取り入れる
体を温める食材を普段の食事に取り入れましょう。
生姜、にんにく、長ネギ、唐辛子などは、身体を温める食材と言われています。
特に、生姜を加熱することで得られるショウガオールという成分は、身体を温める効果が高いと言われています。
薬味に生で使われることが多い生姜ですが、冷え対策には煮込み料理に使用するのがおすすめです。
冷えを取り除いて、ポカポカ健康に!梅雨を快適に過ごそう!
新年度が始まり、慌ただしい日々が続いた後の梅雨の時期は、自律神経が乱れ、更年期の悩みが増える方も多いのではないでしょうか。
低気圧が続き、気分も落ち込みやすくなりますが、出来るケアからゆっくりと取り入れてみるのをおすすめします。
身体を温める食事、十分な睡眠、適度な運動を心がけ、身体を温め、辛い梅雨冷えを乗り越えましょう。
足りない栄養はサプリメントや漢方薬で補うのもいいですね。
昔ながらの自然の恵みも活用したい
食材の栄養価が昔よりも下がっており、十分な栄養をとりにくくなっているとも言われます。
そのためご自身の食の傾向で、不足しがちなものについては
サプリメントで効率的に補うこともおすすめです。
※「サプリメントがたくさんある中で、どうやって選んだらよいの?」と悩む方も多いようです。
たとえば、漢方の老舗うらべでは、素材選びはもちろんですが、それらの組合せについても
薬膳アドバイザー、栄養士、通販チームで、ふだん皆さんのお声を直接きいているスタッフ
などが皆で知恵を出し合います。
また製造している占部大観堂製薬株式会社の「本社工場」は、各種認証を積極的に取得しております。
各種認定を積極的にとっているかどうかは、安全に対して全社をあげて努力する「姿勢」をあらわすものと私どもでは考えております。
こういった「製造の背景」もサプリメントを選ぶ際に、重視していただけたら良いのではないかと思います。
漢方の老舗としてお薦めしている、和漢の力の活用も日々の元気を支えてくれることでしょう。
自分に不足している栄養があれば、積極的にとりいれ、ともに健やかに季節の変わり目を乗り越えてまいりましょう。
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