「 9月病 」ともいわれる「 夏バテ ・ 秋バテ 」。対策のために、どんなポイントがありますか?

9月に入ると一気に夜は涼しくなりますね。

昼夜の気温差が大きくなり不調を招きやすいので注意したいものです。

季節や環境の変化についていけず、心身の調子が不安定になる方が、この時期たくさんいらっしゃいます。

特に気をつけたいのが“なんとなく”だるい、“なんとなく”気分が上がらない…などのサイン!

最近では「9月病」とか「秋バテ」と呼ばれます。

風邪をひいた!など、ハッキリと調子が悪ければ病院に行くけれど、「なんとなく悪いだけ…」と家で様子をみて、そのまま放ってしまう…

そんな方、多いのではないでしょうか?!

“やる気が出ない”は決して「なまけ」ではなく、実は不調の前触れかもしれません。

だから見過ごさずに、おうちでしっかり「じぶんケア」をしてあげてくださいね!

【頑張っているじぶんを、優しくケアしよう♪】

季節の変化が大きい9月。夏の疲れも出やすい時期なので、ゆっくり自分をいたわってみませんか^^

■気持ちいい温度の「湯船」に浸かる

37〜39℃のぬるめのお湯にゆっくりと浸かってみましょう。

アロマや入浴剤をプラスして、好きな香りで1日の疲れを癒すのもおすすめ♪

■無理なく適度に体を動かす

「いつもと違う道を散歩する」「ひとつ向こうのコンビニに歩いて行ってみる」など、ちょっとした工夫で、買い物やお出かけが運動になります。

特別なスポーツをするよりも、日常生活の延長でできる運動の方が体にも優しいんです!

心と体のリフレッシュに、ぜひ取り入れてみてください^^

■温かい食材で、お腹を ’冷やさない’ を意識する

温かい飲み物を選んだり水は常温で飲むなど、冷たいものをできるだけ避けて、内臓の冷えすぎを予防しましょう。

ビタミン・ミネラルなどの栄養素を積極的に摂ると、よりぽかぽかケアに繋がります♪

■規則正しい睡眠をとる

心身の健康は、睡眠から!
過ごしやすい時期ではあるけど、夜更かししすぎず、睡眠時間をしっかりとりましょう。
秋の夜長に映画もみたくなるけど就寝前は画面オフで。
目と頭をクールダウンさせて、良い眠りで明日を迎えてくださいね。

■秋の服装に近づける

朝夕は涼しくなるので、薄手の洋服だと冷えてしまうこともあります。

9月10月の季節の変わり目の時期は、面倒ですが、薄手の羽織り物があるといいですね!

調整もファッション♪楽しみながらやってみましょう^^

疲れが溜まりやすいこの季節。

「自分を見守り、疲れ・変化に気づいてあげる」ことは、とても大事です!

「昨日はよく眠れたかな?」「いまの気持ちは元気かな?」など、ぜひ自分に聞いてあげながら、無理なく過ごしてくださいね。

漢方の老舗として、調子が悪いな…と感じたら、まずは食生活の改善をはかり、体が軽くなってきたら運動を足すなど、自力でナチュラルに改善する努力から始めてほしいと、強く思っています。

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