ご存知ですか? 春は 肝臓 が弱りがちな季節です
冬から春にかけて、私たちの生活も活動的になるので半眠状態の身体に、負担がかかってしまいます。
なので、肝臓を労わることがポイント!
漢方の老舗として、調子が悪いな…と感じたら、まずは食生活の改善をはかり、体が軽くなってきたら運動を足すなど、自力でナチュラルに改善する努力から始めてほしいと、強く思っています。
そこでこの時期、体に嬉しいおすすめの食べ物から紹介します♪
【肝臓のパワーを助ける食材を食べよう】
*血を補って、肝臓の機能を強くする
ほうれん草、人参、レバー、いか、豚肉、卵、胡麻など
*体の内側の熱をとり、 自律神経の安定をサポートする
セロリ、たらの芽、せり、菜の花、明日葉、はぶ茶など
*エネルギーの巡りをよくする
そば、らっきょう、みかん、ジャスミンなど
* 風邪・花粉症予防に
紫蘇(しそ)、葱白(そうはく、ネギの白い部分)、生姜、茗荷、薄荷(ハッカ)、葛根(かっこん)など
*しんどい時に食欲を促してくれる
とうもろこし、はと麦、山芋、トマト、大根など
◎他にも <緑の食材> や <酸味がある食材> は、肝臓を助けます。
<緑の食材>
キャベツ、ニラ、ニンニクの芽など
<酸味がある食材>
かんきつ類とかウメ、イチゴとかキウイ、パイナップルなど
ところで、旬の春キャベツが美味しく感じるのは、この時期の体がその栄養を必要としているからだそう!
体は正直で、欲しいものや疲れを何らかのサインで表しているんですね^^
春は出会いや別れもあり、環境が目まぐるしく変化する季節。肝臓も疲れやすい時期です。
忙しい中でも、リラックスして過ごすことも大事です。
考え過ぎてしまうときや、疲れた時は、一旦立ち止まって、深呼吸して体を休めてくださいね
◆福岡で230年以上の歴史 漢方の老舗うらべ◆
※漢方の老舗うらべ 公式サイト うらべのうらら 無断転載は禁じます