ヨウ素(I)
ヨウ素は、代謝をコントロールしている甲状腺ホルモンを作る主要構成成分です。ヨードとも呼ばれます。ヨウ素は海藻類に多く含まれ、海の幸を良く食べていれば、不足することはまずありません。一日あたりの食事摂取基準(50歳~64歳の男女)男女ともに13
ヨウ素は、代謝をコントロールしている甲状腺ホルモンを作る主要構成成分です。ヨードとも呼ばれます。ヨウ素は海藻類に多く含まれ、海の幸を良く食べていれば、不足することはまずありません。一日あたりの食事摂取基準(50歳~64歳の男女)男女ともに13
モリブデンは、体が鉄を使うのに必要な酵素の主要な構成成分で、貧血を予防する効果があります。また、炭水化物と脂肪の代謝を助けており、全般的な健康を促進しています。モリブデンは重要なミネラルですが、摂取量が微量なので不足の心配はまずなく、欠乏症も特に知られていま
セレンはビタミンEなどといっしょに働き、より大きな効果を生みだすミネラルの一種です。セレンはビタミンEとの相乗効果により、ある程度ビタミンEの代わりもできるとされます。ビタミンEもセレンも抗酸化作用があり、老化や硬化を予防したり、遅らせたりします。とくにセレ
亜鉛は体内の一連の作用が能率的に流れるのに必要なミネラルです。体内で作ることができない「必須微量ミネラル」のうちのひとつで、とくに味覚と深い関わりがあり、その他にも様々な場面で働く。お酒を良く飲む人、スポーツをする人は亜鉛の必要量が増えます。
銅は、ヘモグロビンと鉄を結びつけるのに必要なミネラルです。銅が不足していると、たとえ鉄が十分にあっても結合できずに貧血になってしまいます。銅は酵素の構成成分でもあります。一日あたりの食事摂取基準(50歳~64歳の男女)男性0.9mg・女性0.
コバルトは、他のミネラルと違って単独で働くのではなく、ビタミンB12の構成成分として存在するミネラルです。コバルトが持つ働きのほとんどがビタミンB12によるものと考えられています。骨髄の造血機能に不可欠で赤血球・血色素の生成に関係します。一日あたりの