ビタミンB12(VB12)
ビタミンB12はコバルト原子を含むため「赤いビタミン」と呼ばれます。このビタミンは、同じビタミンB群の「葉酸」と共に核酸の合成に関係し、脊髄などで活躍します。一日あたりの食事摂取基準(50歳~64歳の男女)男女ともに2.4μg
ビタミンB12はコバルト原子を含むため「赤いビタミン」と呼ばれます。このビタミンは、同じビタミンB群の「葉酸」と共に核酸の合成に関係し、脊髄などで活躍します。一日あたりの食事摂取基準(50歳~64歳の男女)男女ともに2.4μg
ビタミンB6はエネルギー代謝の補酵素として働きます。とくにタンパク質の代謝の中心です。また、ビタミンB群は相互に関係しあって働いていますが、とくにビタミンB6は、ビタミンB2・ナイアシンと関係があり、ビタミンB2の欠乏はビタミンB6の欠乏を。ビタミンB6の欠
ビタミンB2は、糖質、脂質、タンパク質の代謝、エネルギー産生など多くの代謝に関係しています。特に脂質を分解しエネルギーに変えるため、ダイエットをしている人、脂っこい食事が多い人、スポーツをしている人には重要な栄養素です。また、皮膚や粘膜の健康維持にもビタミン
ビタミンB1は水溶性のビタミンです。特に糖質を代謝するために欠かせない栄養素です。脳を働かせるエネルギー源のブドウ糖を、きちんとエネルギーとして利用するにもビタミンB1が不可欠となります。また、脚気の原因もビタミンB1の慢性的な不足が原因。脚気とまではいかな
ビタミンAは脂溶性ビタミンで、目・皮膚・気管など広い範囲で影響力を持っています。ビタミンAは日頃から肝臓に貯蔵されていますが、多くとりすぎると様々な毒性をもたらします。一日あたりの食事摂取基準(50歳~64歳の男女)男性900IU・女性700
ヨウ素は、代謝をコントロールしている甲状腺ホルモンを作る主要構成成分です。ヨードとも呼ばれます。ヨウ素は海藻類に多く含まれ、海の幸を良く食べていれば、不足することはまずありません。一日あたりの食事摂取基準(50歳~64歳の男女)男女ともに13